2019年05月23日

バキュームフォーマー製作(レーザー編)2

 今週末はバキュームフォーマー製作でレーザー加工をする予定なので、レーザー加工の話をザクっとしたいと思います。

 レーザー加工をするにはデータを作る必要がありますが、機種によって若干ルールが異なりますので今回はTrotecのspeedyシリーズについて話します。

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 大概、加工用データはadobeのイラストレーター(.ai)で作ります。上の図のように加工ライン(パス)を作り、その通りにレーザーヘッドが動くという仕組みになっています。
 色やラインの細さは予め決まっており、黒塗りつぶしは彫刻(若干焼いて彫り込む感じ)、それ以外の指定された色はカットに割り当てられており、色によってカット順番が決められています。
 
 カットする順番は結構重要であり、私は内から外に行くような順序でカットしていきます。

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 ハニカム構造のテーブルの上に材料を載せて切りますが、ファブラボではテーブルと材料の間にスペーサーを噛ましてわざと材料を浮かせて切るようなルールになっている所が多いと思います。その理由を聞いた事はないですが、恐らく、Co2レーザーでハニカム状の金属のテーブルは切れないですが熱は持つので、その熱で材料の接地面に焼きが入るのでわざと浮かせるという事だと認識しています。材料にマスキングテープを貼るとベタ置きでも焼きはテープに入るので剥がせば綺麗という訳です。

 で、内から外に行くような順序でカットするのは、一番外側から切ると内側が抜け落ちてしまい、内側がデータ通りに切れなくなるからです。抜け落ちないように内側の下にもスペーサーを噛ましても、切り抜いた瞬間微小に動きます。それも結構命とりです。内側の方から切り抜いて行くとそれが抜け落ちてもそれ以上そのパーツは加工しないので、全く問題ありません。

 3Dプリンターは3Dデータが作れないとちょっと活用が難しいですが、レーザー加工はイラストレーターを使える人であれば可能なので(加工機はファブラボに行けば大概あり、予約も大概埋まっている…)敷居が低く、ニッチな所でブームが来ているような気がします。

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posted by こくう at 22:57| Comment(0) | [DIY] 真空成型 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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